Tips
CHIRIMEN for TY51822r3 を使う上で知っておくと良い Tips 集のページです。良くある質問については FAQ ページ に記載しているのでそちらと合わせてご覧ください。
かんたん
CHIRIMEN for TY51822r3 にすでにサンプルのあるセンサー/スイッチ
- 温度センサー (温度を測定)
- 加速度センサー (振動や傾きを測定)
- 色センサー (色を測定)
- 明るさセンサー (明るさを測定)
- 紫外線センサー (UVを測定)
- タッチセンサー (人が触れたことを測定)
- 測距センサー (距離を測定)
- スイッチ全般 (GPIO)
- 人感センサー (GPIO) ※焦電型赤外線人感センサーで3V出力のものに対応。5V出力を繋がないよう注意
あまり難しくない
ADCのサンプル(bc/i2c-ADS1015/)が使える
- ボリューム (ポテンショメータ:可変抵抗) ※ ADC経由
- CdS (明るさをたくさん取りたい時など) ※ ADC経由
- 湿度センサー ※ ADC経由
- 曲げセンサー ※ ADC経由
- 振動センサー(ピエゾ) ※ ADC経由
意外にめんどくさいかも
CHIRIMEN for TY51822r3 にサンプルがない。 ただし、I2C接続、3.3Vのものを選べば使える可能性がある
- ガスセンサー ※I2C接続
- タッチセンサー(マトリクス) ※I2C接続
そのままでは使えないもの
- SPI や UART 接続のセンサー全般は CHIRIMEN for TY51822r3 の Web アプリとして直接使用する事はできません。 どうしても使いたい場合は、間に Arduino を経由させるなどして、I2Cへ変換する必要があります。
その他の Web API で制御できる周辺デバイス
TY51822r3 側で使える周辺デバイスは割り当てられた GPIO と I2C 接続のものだけです。 Web アプリとして getUserMedia() や Web MIDI API 等で周辺デバイスを制御する事は可能ですが、それは Web アプリを走らせる PC 側に接続されたデバイスです。
Tips
- モーターを単純に回したり止めたりしたい。→ MOSFETのチュートリアルを使えばGPIOでできる
- ソレノイドを動かしたい → 同上
- PWMを流したい → Arduinoを経由するなどする。 参考 https://qiita.com/tadfmac/items/a4cdbf915698573ab36d